滝沢市は平均年齢が39才と県内でも一番低く、高齢化率も県内だけを見ると最も低い現状です。
しかしながら高齢者医療費1人当たりの金額でみると県内では最も高く、医療費は年々増大傾向にあります。
国は福祉関連施設においての、ホテルコスト(部屋代・食事代)を個人負担にするなど、弱者にとって生活しづらい環境になっております。
これからは国の制度を準用するだけではなく、将来を見据えた滝沢市独自の思い切った施策が必要であると考えます。
前述のように国の医療・介護に関する制度のみでは、市民全体が安心して加齢、老後を送れる見通しがなく、不安が増します。市民相互による日常的な交流の推進と高齢者の
「支援」、「介護」、や「看護」への理解を深めると共に地域相互理解と予防の啓豪、日々の健康づくりが大切で、定期的な運動を心がけたいものです。
滝沢市の「はつらつ元気館」や集会所での、いきいきサロンの活用を積極的に進めたいと考えます。
|