滝沢市在住の勤労者の7割が村外で働いています。若者のニートやアルバイト・パートの生活を余儀されている人が多くおります。首都圏における報道とはうらはらに、県内はもとより村民、特に
サラリーマンは所得が減少し、可処分所得が減じていると考えています。
このような状況において、市内において産業振興、とりわけ企業誘致により、雇用の拡大を図り、
安定した職場・収入確保することが村民にとっての重要な課題と考えます。
企業誘致・起業は適切な都市計画と行政の前向きな取り組みにより実現できるものと思います。盛岡西リサーテパーク、IPUイノベーションセンター、イノベーションパークを含めた産業振興計画・雇用の創出を最優先で
努力していきたいと考えています。
私は任期中これまで「シルバー人材センター」の立ち上げを推進し、昨年末には当シルバー
人材センターも社団法人格を取得しました。今後シルバーによる活発な活動が期待されます。
このようにセンターの仕事、人数が増えることで高齢者のいきがいが増し、そのモチベーションが
健康を維持するための重要な要素になるものと考え、これからもこれらの事業運営のバックアップを
推進していきたいと考えております。
|